支える企業・団体、伝える製作者(劇場も含)、共有する観客
この三者でのサイクルが「SDGsシェアプロジェクト」であり、先ずは「知ることから」をキャッチにリレーションを作ります。 そしてシェアされた課題が少しでも解決の方向に向かえるよう、関わる方々とともに作品として残していく活動を続けます。
SDGsの取り組みをしたいけれども…
どのように関われば良いのかわからない…
どこと組めば良いのか…
SDGsの取り組みの第一歩は意外とハードルが高いと感じている方々は多いと思います。しかし「SDGsシェアプロジェクト」に参加し、社会課題をシェアしていくことで、明確に取り組む意思と関わりが発信できます。
そしてそのプロジェクトから生み出された作品をご覧いただくことで、観客の皆様に課題の共有をしていただけ、取り組みに参加いただいたことになります。
まず、松本和巳監督作品をシネ・リーブル池袋を中心にテアトルシネマグループにおいて定期的に上映。
SDGs課題の映画(映像)作品化を行い、保護犬を生み出さないドキュメンタリー映画「dog and people 犬と人の間にあるもの」、生きづらさを感じている人たちへのライフスタイル提案ドキュメンタリー映画「-25℃ simple life」、広島被爆者オーラルヒストリードキュメンタリー映画「for you 人のために」、長崎被爆者オーラルヒストリードキュメンタリー映画の第二作目「生きる FROM NAGASAKI」、虐待やネグレクトから子どもたちの居場所を探るドキュメンタリー映画「旅のはじまり」を製作し上映。
そして若手製作者の育成もプロジェクトとして行い、「SDGsシェアプロジェクト」で推薦を行っていきます。作品をテアトルシネマグループで上映を行い、若手製作者に上映機会を作ることにより、より広く社会課題の映画化を進め、観客の皆様への課題の共有と理解、さらに解決への一歩に繋げられるよう仕組み化しました。
「SDGsシェアプロジェクト」は企業、団体からのサポート参加も積極的に受け付けます。
取り組みたい課題ごとに参加表明をしていただき、出資という形ではなくCSR的な考え方での協賛金で支援いただく仕組みです。それが制作費、宣伝費として生かされ、よりダイレクトに課題へのアプローチと周辺共有者とのコネクトができ、課題への取り組みが明確になると同時に、映画として関わりが確実に残っていきます。
また企業側のメリットとして、単年度処理ができながらも映画史に残っていくことで効果は永続的にもたらされます。
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