松本和巳 kazumi matsumoto
映画監督・演出家・脚本家
ソーシャル・イノベーター
一般社団法人 シンプルライフ協会 代表理事
長崎大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 協力研究員
マツモトキヨシ創業家であり取締役、衆議院議員も歴任。その後、劇団を立ち上げ、長編映画「singlemom 優しい家族。」を監督。そこから見えた社会課題の根本を「人と比べること」「コンプレックス」と読み解き、自分らしく生きるライフスタイルを提案するため「一般社団法人シンプルライフ協会」を旭川市に立ち上げる。
また長崎で今までマスコミや外部で話をしたことのない被爆者のアーカイブ活動も行い、「a hope of nagasaki 優しい人たち」として映画化し、2021年にヒューマントラストシネマ有楽町(東京)をはじめ、大阪、神戸、名古屋、沖縄で劇場上映。
2022年4月8日にシネ•リーブル池袋での公開を皮切りに、シネ•リーブル梅田、シネ•リーブル神戸、アップリンク京都、名古屋地区で「旅のはじまり」を劇場公開。こどもの居場所をテーマに当事者の声も交えながら、虐待やネグレクト、いじめなどをあぶり出し、信じられる大人たちに辿り着けるよう作品を作った。
また2022年は長崎被爆者アーカイブ「生きる FROM NAGASAKI」、広島被爆者アーカイブ「for you 人のために」の今夏劇場公開も控えている。
SDGsシェアプロジェクトではシネ•リーブル池袋で制作作品が定期的に上映され、社会課題の作品化に取り組む。
人生の中で幾多の失敗も経験し、失敗を許さない社会を目の当たりにしたが、その経験を活かせるよう社会活動への落とし込みを行っている。
石原ゆり奈 yurina ishihara
NPO法人Support for Woman’s Happiness 代表理事
a hope of Nagasaki 優しい人たち 共同プロデューサー
旅のはじまり プロデューサー
【第4回ジャパンSDGsアワード SDGs推進副本部長(外務大臣)賞】
福岡県出身。上智大学社会学科卒後、ラオスとネパールでの教育支援のNPO法人国際学校建設支援協会(ISSC)を立ち上げる。2014年第28回人間力大賞で文部科学大臣奨励賞、東京商工会議所奨励賞受賞。2017年、女性支援・障がい者支援のSupport for Woman’s Happinessを立ち上げ、ラオスに障がい作業所を開所。50名以上の障がい者雇用を支える。2020年第4回ジャパンSDGsアワードで「SDGs推進副本部長(外務大臣)賞」を受賞。
SDGsへの取り組みが評価される。
教育と福祉の現場での活動報告を得意とする。国際協力の現場に精通。
また長崎で今までマスコミや外部で話をしたことのない被爆者のオーラルヒストリー・ドキュメンタリー映画「a hope of nagasaki 優しい人たち」の共同プロデューサーとして携わり、2022年公開の「旅のはじまり」ではプロデューサーとして活動。2022年は長崎被爆者アーカイブ「生きる FROM NAGASAKI」、広島被爆者アーカイブ「for you 人のために」もプロデュースし、今夏の劇場公開も控えている。